「BOSO DOCTORS CAMP 第2弾!」

千葉県で地域医療を楽しんでいる若手医師たちが、縦・横・斜め?と繋がりを持ち、さらに若手の医学生や初期研修医の子たちにも、早い段階で「千葉県の」地域医療に触れてもらって、一緒に課題解決をしたりしていきます。そして、地域医療に興味を持っている皆様にとっては相談にのれる身近な先輩たちが沢山いますので、ぜひ、一度集まってみませんか?

先着10名程度

(千葉県の地域医療に興味のある人を優先にしますよー)

 3月2日(土) 13時〜 大多和医院@白子町 千葉県

個人的には、実はとても嬉しいんです。それぞれの医師が、それぞれの地域でそれぞれの形で、医療に従事していて、みんな頑張ってる。でも、個人で活動していると、気持ちが萎えることもあったり、方向性が間違ってないかな?とか、いろいろ不安に思うことがあったと思う。そして、不安を共有する場所もなかった。

でも、みんなが集まるようになって、

「こんなことやっている人がいるんだ!」「お!同じ思いの人達だ!」「意外と、地域医療ヤッテルナー!」etc

共有出来ることが増えた。5年前にはわからなかったこと。千葉県に何のゆかりもなく、模索してました。

ひとりじゃない

仲間がいる

これはとても大きいです。そして、自分が学生の時にこんな大人がいたんだろうか?と思い返してみる。当時、地域医療で刺激的だったのは弓削メディカルクリニックの雨森先生ぐらいしか、尖った人は思い出せません。そして、孤軍奮闘されていたんではないかと今となっては思い出します。

今、千葉の若手医師たちは、外房を中心にいわゆるruralでの地域医療を楽しみながら、将来への課題にとり組んでいます。高齢化社会・人口減。それによる、働き手の減少・当然、医療者の減。地域を残すことが1番の課題ではなく、どういう形でその地域が変化して未来に存在するかどうか?医療は、あくまでも1つのピースですが、そこに人が住むかぎりライフラインではあります。それを早期から考えることが出来る。しかも、参入障壁も少ない。めちゃくちゃ面白いと思いますけどね。

 これを、医学生や高校生にも早くから感じてもらいたいです。

 首都から一番近い過疎地域からの発信

続けていきたいですね。 

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