実践と理論が結びついてきている。ので、とても吸収が早い。

肌感覚といろいろな本でつけてきた自分なりの「教育方法」が、遠からず近からずということもわかった。

何よりも、難しくてかつ、とても必要なのは「評価」設定であることを学んだ。

今回のミーティングのポイントは、

Backward Design

指導医=設計者 学習者=エンドユーザー として、カリキュラムを設定することが大切

  • 望ましい結果(目標・基準)を設定
  • 目標・基準を達成したかどうか根拠となるパフォーマンス(評価)を考え
  • パフォーマンス(評価)を発揮できるような学習・指導方法を計画する

ことで、最も効果的なカリキュラムを設計することができるとRalph Tyler(1949)が

言われているようです。 Tylerさん。ちょっと調べてみました。

「教育評価と評価の父」と呼ばれている方だそうです。(私今まで、教育を研究するということをしていなかったため、初めて知りました。)

 ただし、この教育方法が絶対でもありません。いろいろな視点から、批判的吟味もされています。

 私なりの現時点での理解としては、

  • 教育において、アウトカムの設定によって評価軸が変わり、評価しやすいものとアウトカムの設定次第によっては、そもそも評価が難しいことが多い。
  • カリキュラムという点においては、評価対象者が納得するような評価方法を用いて出来るアウトカムの設定をすることが必要

最後に、Gibbsさんの言葉ですが、

 「医学教育に関する研究の蓄積は非常に多くあるが、それらの多くが知られていないか、ただ無視されている現状がある。医学教育学分野の研究者と医学教育研究の結果を現場で用いる(ことが期待される)教育実践者との間には大きな溝がある」

(錦織先生:指導医のための医学教育学 より)

 僕たちが考える必要があるのはこの溝をどうやって埋めるかと実践をしてきている人たちが研究に触れて、real worldと理想をどうやって近づけていくのかを体現していくことかなと思いました。

まずは、実践で理論を意識しながらやってみる。try and errorでやってみることが大切ですね。

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