自分が、いままでいろいろな地域(鹿児島の離島、沖縄の離島、北海道のへき地、現在長崎の離島)で働いてきた上で共通して
「大切」だったなーと思うことをあげてみようと思います。
今日は、まず
「言葉」
でしょうか。いわゆる方言ですね。どの地域に行っても方言があります。
特に、離島や東北地域は言葉がわからないときがあります。
それでも、外来をする上で、ちょっとしたニュアンスがその「word」でないと
伝わらないことがあります。
特に、「痛み」の表現と「解剖学的場所」の表現
は、外来をする上でとても大切です。
にやにやする
ふんじゃかぶ けんぴき
こわい しくしくする
あめりかにいったわ
ひやい
などなど。
なるべく、新任地に行った際には、エクセルなどにまとめてみるといいかもしれません。
私たちがその表現を上手に使いこなせると、患者さんとの距離感もグッと近くなり、
患者さんも現病歴を上手に伝えてくれます。
次回は大切なこと②へ
海がとてもきれいです☆ |