最近、同世代、少し上の世代の人、二回りぐらい上の人生の先輩方と話すことが多いです。医療に携わって17年。世の中が大きく変わっていく中で、こちらが提供する医療の形も変わってきたり、医療の内容も大きく変わってきたり。尊敬できるたくさんの先輩方の40代のころの話や、そのときのご苦労などいろいろ聞く機会もありました。

 総じて、「40代を全力で頑張った人は、50代を楽しく生きている」

ということ。いろんなモチベーション本もありますが、同じことが書いてある。あれこれ手を出していた30代から、的を絞って、自分のストロングポイントを活かした場所とタイミングで発揮できるかどうか。その場所を間違うと、自分自身が活かされない。これは、自分もそう思います。

 客観的に自分を評価すると、

診断が得意でもない・手術ができるわけでもない・何かに特化しているわけでもない・研究も苦手・論文を書いたこともない

これだけ見ると、何もできない人。

おそらく、大学や市中の大きい病院では評価されないのだと思います。

逆に、

 地域での診療を厭わない・ERベースのため、診療の幅が広い・コミュニケーションが苦手ではない・教育は比較的好き・医局人事ではないため、いろんなところを見てきた

 こういう点をストロングポイントとして、活かせる場所があればそれで評価してもらえる。

今、自分はその渦中にいるのかなと。いわゆる医師の一般的なキャリアではない進み方をして、今、ものめずらしいやつがいるということで、気にしてもらえているのかな。細々とでも、続けること、発信し続けることはとても大切だと思います。

 そして、周りの40代がとても頑張っていることにとても刺激を受けています。負けないように、共に頑張れるように、自分も頑張っていきたいと思います。

 また、上の世代の方が言っていた

「社会での引き際、とても大切。」

「ここが、上手にいかない人がとても多い。バトンパスが上手に出来るように、そこも、考えて50代手前から動くこと」

歳を重ねるごとに、いろいなかたの言葉がとても響きます。感受性を鈍らせることなく毎日を楽しく過ごしていきたいと思います。

 

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