死生観。
ERで勤務する僕たちは、よく人の最期に立ち会わせて頂いています。
人によって、土地によって価値観はそれぞれです。突然死の場合は、病院に搬送されますが、癌や、老衰の場合、最期の時をどこで迎えるかこれも、本人、家族が選択できる。
地域医療ではこの「選択」も医療者の仕事じゃないかと考えます。みんなが一番納得できる場所で、納得できる形で、納得できるタイミングで。
よく思うのです。僕たちはいつも、主人公ではなく脇役なのだと。患者様の最期の舞台に必ずいるのだけれども、それは、主人公をきわだたせるためのもの。
これからも、そうでありたいです。
医師が最期に患者を際立たせるという表現は適当でない気がします。
学生時代から僕がお付き合いさせて頂いている先生で、在宅医療・緩和ケアを15年以上前から行っている二ノ坂先生という方がいます。
この先生の考え方は大好きです。
http://tenjin.coara.or.jp/~fpckanwa/zaitaku/zaitaku02.html
濱元先生
ご指摘、ありがとうございます。確かに、表現として誤っているかもしれません。
横に寄り添わせて頂いている
というような意味だったのですが、表現がよくなかったです。
「際立たせる」=浮き彫りにする、印象づける、引き立たせる、強調させる
って意味だから、ちょっと違うかな―って思ったの。
青木先生のことだから、ただの言葉の使い方が間違っただけだろうなとは思ってましたけど、いちおツッコんでみました。