ここに赴任してから、もう6年。途中コロナなどの流行があり、勉強会など開催が難しい時期がありましたが、医師の仲間も増えて、マンパワーも充実してきたので、今年から、毎月定期的にACLSのシミュレーションをすることにしています。全職員にアナウンスをして誰でもいいので参加を促すようにしました。最初は、BLSが自信のない方もいたり、参加者も少なかったりしましたが、コツコツ継続して行なっていました。
昨日は、薬剤部やMEの皆様も参加されて、賑やかなACLSシミュレーションとなりました。地域研修にこられている初期臨床研修の先生や地域実習中の医学生も巻き込んでのトレーニング。
ここのように、実際の症例が多くはないところで、継続的な学びをするための効果的な方法はやはりシミュレーション教育だと改めて感じます。オーストラリアのruralでも同様でした。実症例で忙しすぎる環境ではないので勤務時間内にしっかりシミュレーション教育を取り入れていきたいと思います。コースを受けに行くのもいいのですが遠方だと時間が取れない。こういうものは、なるべく自院で受けられる環境を整えることが大切だと改めて思います。必要なことですから。できれば、大学などの先生が定期的に指導者・インストラクターとしてこられて協力体制が取れると尚のこといいとは思いますが・・・(JCUのようにならないかな・・・)
具体的には、CPA対応(病棟急変も含めて)、挿管困難症例、小児救急、産科領域の急変対応でしょうか。あっては欲しくないですが、もしもの時に対応ができるのとそうではないのでは、3次医療機関への搬送に耐えられるかどうかが変わってきます。定期開催ができるようにがんばります。
