6月もあっという間に終わりますね。

今月は、ゆっくりできるかと思っていたらそうでもなくて、気付いたら終わってました。

ほんとに早い。

今月の研修医の先生と読んだのはこれ

①Tympanostomy Tubes or Medical Management for Recurrent Acute Otitis Media 

 May 13, 2021, at NEJM.org.

 アメリカからの論文。外的妥当性を検討すると、まずもって、小児でそんなに中耳炎が多いかな?という臨床的印象。そして、滲出性中耳炎もそこまで多いかな?とは思っていますが…それを踏まえて、肺炎球菌ワクチン接種をしている児の場合には、起炎菌が異なるのか、内服薬でのコントロール不良と判断される児が多かったので、繰り返す場合は、チューブ挿入してあげた方が2年間の追跡のときにはよいのかな?と考えました。ここで、出てきたAOM-SOS scaleというのが、なかなか面白かったです。この論文にも関わっている先生が作成されたスコアですが、これって日本でも使用されているのでしょうか? あまり見たことがありません・・・

②Antibiotic Therapy for 6 or 12 Weeks for Prosthetic Joint Infection

 May 27, 2021 NEJM

 フランスからの論文。こちらは、大腿骨頸部骨折・膝関節に対して、人工物挿入を行った後の、感染症に対して、抗生剤投与が6週間でいいのか?12週間投与が望ましいのか?という論文。

自分的に勉強になったのは、リファンピシンが使用されているというところ。

普段あまり使わない抗生剤なので、結核のとき?ぐらいでしょうか。

結果は、やはり長い方がいいのでは?というところ。EMA method で考えてみても、うん、12週間投与しようかなと思いました。

整形外科希望の彼と過ごした1ヶ月は、とても面白かったです笑

外傷患者にほとんど出会うことなく、心不全や、心不全や、感染症やらetc

鑑別をしっかり考えることや、問診をしっかり取ること。

一生懸命頑張ってました。

 これからも頑張って下さい!

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