9月14日無事にAntaa〜での「ERGP(総合診療医)のキャリアについて」の話を終えました。3日経った現在で1100回数の再生。ありがたいことです。
以前大分の病院でキャリアについて話をしたことがありましたが、それをベースにここ最近の取り組みも加えて、自分が今やっていることを、全国の人に聞いてもらうことが出来て嬉しかったです。
総合診療医
って、まず、くくりが難しいです。本当に。地域性、必要度などいろいろな視点から
場所によって、求められるものが違うので、「To do」で定義すること自体は間違っているようにも思う。
その場所で必要とされていて、人材・物品などで継続的に提供出来るもの
これが、ruralの地域医療の定義ではなかろうかと。
そういう意味では、外科の手術などは、術後の管理などが看護師、医師の負担増になることも考慮するとなかなか継続的に提供は難しくなる。
ただ、システムとして一人だけで頑張らなくてもいいシステムになれば継続的な医療は可能だとも思います。
この点については、いろいろな立場の方のいろいろなご意見があると思うので、私からはこれくらいにしておきます。
繰り返しになりますが、
「継続可能な医療の提供」
これが1番だと思います。
その為に、縦割りではなくて、横断的な医学的知識を身に付ける必要があります。また、各臓器専門医の先生の立場からすると、「rural」に行かなくてもいい方法としては、救急疾患とcommonな疾患について、総合診療をする医師たちに指導と共有をして下さると、
地域では、総合診療をする医師が対応をして、困った症例のみ先生方の勤務されている病院に、質の高いコンサルトができるようになったりすることも可能だと思います。
私のような末端の医師が何かを変えることは難しいですが、患者のニーズ・社会のニーズ・医療経済の現状に対応する医師の有り方として、リーズナブルな医師を育てるプログラムがあってもいいのではないかと思っています。
クリニック中心の総合診療をする医師
ruralの病院で入院も対応する医師
都会の中で、いろいろな科をまたいでハブとなる総合診療をする医師
いろいろあっていいと思います。
一つのロールモデルとなればいいなと思います。
