約半年ぶりの常勤生活。入院患者さんの担当もする生活が始まりました。
新しい土地で、新しい職場で、ご挨拶をしながら、名前を一所懸命覚えているところです。
 今日は、病院全体の月に一回の朝礼がありました。新入職員の紹介と挨拶があり、私も職員さんの前で一言ご挨拶をさせていただきました。

 「総合診療科部長として、今月から勤務させていただくことになりました。
総合診療科というと、何でもできる科・何でもやる科と思われている方もおられるかと思いますが、そうではありません。この地域でよく出くわす疾患に対して適切な治療を行い、この病院では対応困難な疾患に関しては初期診断、初期診療を的確に行い、適した病院へしっかり搬送をする。これを心掛けてコツコツとやっていきたいと思います。」

「また、今後医学生や研修医の先生達が研修に来るようなシステムを作りたいと思っています。現場で各部署がどのような仕事をしているのか見学・実習をさせていただきたいと思いますので各部署にご挨拶へ伺いますのでどうかよろしくお願いします。」

以上のように挨拶をしました。
 今振り返ると、言葉が足りなかったかもしれませんが、

「総合診療科」

という枠があるようでない診療科がこの病院でどのように機能していくのか。これはその時その時にあわせて形を変えていくのが良いと考えます。

「その地域・病院にあわせて、自分のスタイルを変えることができる医師」

というのも、大切だと思います。

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