とうとう、でてしまいました。
私が勤務する病院の院長の辞表届け。

町立病院であるが故に、純粋に医療を行おうとすると難しいところもある現状のなか

地域医療の一つのロールモデルを築き上げてきた院長。

日本のプライマリケア領域では、中心となっている人物。

私が尊敬する医師。いや「お医者さん」

その院長が志し半ばで辞表届けを提出。

町民の皆さん、全国の皆さん。
いろいろな立場の人もいて、感じ方もそれぞれでしょうが、

真実を見る目を持ってほしいところです。

 何が正しくて、何が間違っているのか。

人からの噂ではなく、自分の目と耳を持って判断してもらいたいです。
そして、失ってから、初めて気づくのでは遅いのです。
この地域の医療の明日が。

失いたくなければ、陰で文句ばかりを言わず、行動に移しましょう。文句を言うだけでは何も変わりません。

さて、私の去就もどうなることやら。

来年の桜まつりに参加しているだろうか。

おすすめ:

4件のコメント

  1. 事の真相は、一連の書類を見てもらえればわかるのですが。事実を残していますから。また、町民にとって一番を考えているのは誰か? 
     今まで、補助金がでていても赤字を埋め切れていなくて、さらに町から赤字を埋めてもらっていたものを、今は、国からの補助だけで、黒字にしているという事実。
     看護師が少ない田舎で、准看護師を正看護師に育てることで、病院のメリットがどれだけあるか?
     そこまで考えた上で、何が正しいのか、判断してもらいたいところです。

    私自身、与謝野海も魅力的ですが、やはり滋賀県が・・・

  2. 私が見学した時も本当にいい事務長さんでした。

    しかし田舎に看護師が少ないのはどこも共通ですなあ・・・

    無理せずにね

    困ったら連絡下さい y-sumida

    1. sumida先生
      本当に、いい事務長さんでした。あんなに、町のことを考え、松前町が今後残っていくためにはどうすればいいか?松前町の医療がどうであるべきか?このことについて真剣に考え、実行されていた素晴らしい事務長さんでした。
       看護師さんについては、やはり医師以上に、地元出身の看護師さんに如何に働きたい!と思ってもらえるような病院作りをしないと長くは続きませんね。魅力ある職場作りが大切ですね。

      無理せずに> ありがとうございます。無理はしませんが、如何せん、研修病院が研修病院なだけに、「無理」の閾値が他の人より高そうです笑

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA