1月末の話ですが、雪の北海道へ何年ぶりかに行ってきました。おそらく6年ぶり?!
コロナなどがあってなかなか現地に伺うことができませんでしたが、ちょうど10年ぶりに砂川市立病院に呼んでいただけました。当時は論文の読み方を研修医の子たちと一緒にやり、今もその読み方は、改良されながら続いていると聞いて嬉しい限りです。
今回は、「walk-inで気を付けたいこと」
と題して、自身の経験した症例を元にERで特に注意してもらいたいことをまとめてみました。

いろいろな初期臨床研修施設があることを自覚していました。特に今回、翌日に直接ERでの指導もさせていただいて、レクチャーだけでなく現場でのアドバイスをすること、そして、その指導医にあたる(各科専攻医クラスの学年の先生たち)先生にも少し指導のエッセンスを共有することで、現場の教育環境がとてもよくなることがわかりました。
やはり初期研修医が一番学びの多いのはER。そして、内科全般での病棟管理。この両輪だと思います。医師としての基本も学びますし、ここに力を入れることが研修病院として残っていけるかどうか。
以前から考えていた遠隔メンター事業。レクチャー+現場指導 そして、遠隔でのサポート。
今回たまたま、プレ的にできましたが、とても手応えを感じました。やはりニーズはある。ただし、病院が教育にお金を出すことができるか。そして、一部教育のアウトソーシングを認めるか。言い換えれば、教育者を共有するという文化にできるかどうか。
レクチャーだけでは、なかなか伝えづらい部分もあると思います。現場で一緒に患者対応や症例を共有しないとわからないこともあります。そういった教育を色んな場所(屋根瓦教育があまりととのっていないところや指導医が困っているところ)でやってみたいですね。もし興味のある施設のかた、御連絡お待ちしております。
いずれにせよ、今回の砂川市立病院への出張は学びの多い1日でした。北海道滞在時間28時間程度でしたが、実りのある時間でした。
