なんだか、今月はあっっっという間に終わりました。
ちょっとゆっくり振り返らないととても大切なことを忘れてしまいそうなので、カレンダーを見ながら振り返りたいと思います。
9月の最終週にお二人の先生の見学があり、当院での地域医療を見て頂き、いろいろ質問を受けながら、楽しいお話をしていたところから始まります。異なる視点で見て頂けることで、改めて自分たちが行っていることが、普遍的な大切な部分を行っていると再認識することができます。
オーストラリアで地域医療に従事している友人が日本に一時帰国したため、GENEPROの仲間で集まりました。互いが今何をしているか。あれから4年が経ってそれぞれの成長、next stageなど話は尽きず。あっという間の時間でした。互いに刺激になります。
10月は、地域研修に来られた初期臨床研修医は1名。いつものように、新鮮な気持ちで月初めを迎えました。毎回なのですが、最初の緊張感は楽しいですね。
その後一週間もしないうちに、北海道のとある病院の見学に弾丸1泊2日で向かい、そのホテルで千葉大学のオンライン講座に参加。羽田に戻って空港滞在1時間ちょっとで島根に。島根では、本当にたくさんの出会いと物事を考える新たな視点、視野の拡がりを得ることができました。「地方創生」というワードに対して今まではふわっとしたイメージしか持っていませんでしたが、意識を持ってとり組まれている方々と出会い、お話をさせていただく中で、輪郭がはっきりと見えてきました。そして、自分が行っていることもいわゆる「地方創生」の一部にあたることも再認識しました。
島根から戻って翌日に、救急医学会総会の発表のための音声収録を行いなんとか提出。内容は、これ。


常々言っていることですが、明文化することが大切です。そして、学会のテーマが「これからの50年を考える」だったので、人口動態を考えても今の地域で行っていることは、今後の日本各地で必要とされることだと考えています。うん、ここも「最先端の地域医療」認定だと思います。
島根での興奮が収まらず、病院職員の皆様に共有したくて院内で勉強会を開催しました。
「私たちの病院のvisionは?missionは?」

そして、救急医学会総会@新宿でしたが、いつもと異なる趣旨で面白かったです。内容も面白かっただけに、ぜひ、オンデマンドでも見てみたいと思っています。現地でしか見れないのは残念です。また、なかなか救急医の皆様とお会いできなかったのも残念でした。どうにか、一年に一度ぐらいはSNSではなく実際にお会いしたいものです。
週末には同時進行で進めているあるプロジェクトの集まり。少しずつですが進歩しています。具体的な数字を考える段階に入ってきました。医療に小さくとも大きな波を起こせればいいなと。翌日は千葉大学で「地域のための指導医講習会」に参加。ファカルティとしては初参加。タイムマネージメントや議論の方向修正など、成人教育の難しさと面白さを感じました。
月末に近づき、急遽来年度のプライマリケア連合学会総会関連の提案を頂き、必死こいて草案作成と適任者選択。今までやったことのない仕事。でもチャンスなので期待以上のものを作りたい。しかもofficialの場なので自分のコアの部分を共有できるのはとても幸せなことです。
オンラインですが、鹿児島の救急専攻医の皆様に「ER→地域医療」のロールモデルとして話をさせていただきました。志摩でお話をさせて頂いた内容とほとんど同じですが、聞いてくださる方々が救急専攻医であることから、より自分のキャリアに近い子たちがいる。そして、「自信がなかったですが、そんなふうになりたいと思っていたんです!」と言ってくれるひとがいる。彼らの道しるべになれている。そんな年代になったのかと改めて時の流れの速さを感じると共に、一歩一歩前進してきているんだなと自分を振り返りました。
最後に、志摩で出会った研修医1年目の子が病院実習に来てくれました。2日間でたくさんのことを学んだ!と笑顔で帰っていったのを見ると、とてもうれしいです。どの地域に行っても活躍してくれる。そんな人達のお手伝いができたらうれしいです。
と、いろいろありました。通常業務としての定期外来・初診・救急対応・コロナ病棟等などをしながらなので、なかなか大変でしたがやっと振り返りができました。未来の地域医療をささえていく人達をサポートする教育の場を一緒に作ってくれる方、ぜひ御連絡ください笑 もっともっと、仲間がいるとたくさんのことができます。お待ちしております。