前回1月に投稿しましたが、その後、関連施設の皆様と一緒に振り返りをしました。
実際に看取りを行う上で、
「不安と感じるか?」
「不安を感じるのはなぜか?」
みんなで話しあいました。
皆様の身近な方が亡くなられたとき、なにかサインはなかったか?
悲しい思い出に触れながら、話を共有して下さる人もいました。
人が亡くなるとき
医師として、医学的観点から、いろいろな亡くなり方があることをお伝えしました。
交通外傷や事故などで、思ってもいないタイミングで亡くなってしまう方
心不全を繰り返しながら、少しずつ入院期間が長くなったり、退院しても自宅で過ごす時間が少なくなってきて、徐々に体力がなくなり、亡くなる方
癌などで徐々に体力がなくなって亡くなられる方
様々な時間の過ごし方をするということをお伝えした上で、
「看取り」
についてのバイタルサインの変化について話をしました。
受け答えに鈍くなる
尿量が減る
脈が速くなる
呼吸の仕方が変わってくる
下顎様呼吸になる
サインがあることを知るだけでも不安が軽減するかもしれない。
また、いろいろな職種の方が、どのように接していけばいいかなども話しあいました。
一つの答えとして
「職種関係なく、傾聴したり死に直面することに対して除痛や、不安を共有することも一つの方法なのでは?」
という意見がでたり、
「介護をしていた方のケアをどのようにしたらいいかわからない」
という質問に対して、みんなで考えたり。
とても、皆さん考えて下さっていたと思います。
これからの勝浦市の人口動態(高齢者自体ももう減ってきていて、急激に人口は減ってくるということ)についてもお話をした上で、今残っている方々が、ちょっと協力して一部の人に辛いことが偏らないようにしてシェアしましょうと。
「これからもよろしくお願いします」
地域の皆様と一緒に医療を考えていきたいです。