また、今年も年賀状が作れずお返事ができていません・・・
昨年度、お会いした医学生さんから、年賀状をいただいたのですが、大分間が空いてしまったので、お手紙を書くことにしました。
医学生さんは、まだ2年生。病気のことなどをまだ習っていないような学年です。
その子からの年賀状の一文
「自分が漠然とこんなことできたらなと思っていることを実際にやっている先生の姿に感銘を受けました。」
嬉しく思い、僕の返事は、こう。
「総合診療という言葉で枠組みを作ることで、逆に総合診療の型が決められてしまうのもよくないと思っています。いろいろな医師がいていいんだと思います。」
「自分自身が医学生のときに、将来どういう医師になりたいか、思い悩んで、悩んで、こうなりたい!と思っていたことを今やっています。
医学生のときに、いっぱい悩んで、楽しい将来を想像してください。」
加えて、
「尊敬する先生から教えてもらったことです。
『どんなところでも役に立つ医師になりなさい。
大きい病院では大きい病院の中で
小さい診療所では小さい診療所で
与えられた場所・自分で選んだ場所でベストを出せる医師に
カメレオンのように自分のスタイルを変えられる医師になりなさい』」
おもしろいもので、おそらくその時言った先輩医師はあまり覚えていないのかもしれません。たわいもない話の中で出た言葉でしたので。
でも、そんなことを7年か8年前に言われたこのことを覚えている自分がいます。
そして、それをまた次の世代に話している。
おもしろいなー。
